日航機事件

39年目の変わり映えのない夏の午後

あの事件から39年目の夏を迎えた。事故ではなく事件だと確信しつつある。知れば知るほどに日本人特有の隠蔽体質を痛感させられる。ただただ悍ましい。

今年は家族を連れて初めての慰霊登山を試みた。真夏の太陽が冷たく囁いている。1日も早い真相解明を。

けれど、森永氏や青山氏の懸命な追求により、事件の全貌が白日の下に晒される日も遠くはないなと感じている。ただ、当時を知る重要人物がいるうちに責任を取らせなければならない。

39年前のあの日。この夏空に123便は撃墜された。もし、横田基地に着陸出来ていれば、、、もし、今のようなスマホが普及していれば。こんなにも隠蔽されることはなかっただろうに。