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御巣鷹の尾根 慰霊登山 2

こんばんは。38年前の8月も暑かったのかな?何処も人で混み合っていたのかな?私は産まれて間もない乳飲み子だったろうに。あの惨劇を知る由もない。

あの日、あの時、あの空で一体何が起こったのか。もしも、12分遅延せずに離陸していたなら運命は変わっていたのだろうか。

今の自分に置き換えて思考を巡らせてみた。辛い。言葉が出ない。ただの傍観者に過ぎないけれど、それだけでは済ましたくはない。

誰が何を知って、何を隠しているのか。真実を知りたいけれど、真相に迫れば身の危険を感じたりと。やりきれない想いに押し殺されそうになる。

命の重さを思い知る。

あの夜、此処で起きた事実が、、、

時間は変わらず流れて、時代も合わせて変化する。あの日の傷跡が薄れゆく令和の夏。

この場所で生き抜いた強さ。忍耐。生きていてくれて、、、、、

最期まで諦めずに、職務を全うされた乗務員の方々。その芯の強さに感服します。自分が同じ状況に晒された時、果たして何ができるのか、、、

この事実は忘れてはならない過去の記憶。史上最悪の航空事件。

自分にはただ祈ることしか出来ない。、けど、青山さんを始め、真相を追求する地上の輝く星たちがいつかきっと、、、

また寒い季節が来る前に、家族でお線香をあげに来ます。どうか安らかに、、、