家事

換気扇 レンジフードの清掃 重曹編 その2

さて、今回は前回の続きから。レンジフード、本体の掃除をしていきます。本体の内側、フードにも油が付着しておりベタついてます。

このライトのガラス枠部にも油と埃が。

ここは今回初めて外してみました。なので、ティッシュで拭きあげると汚れが酷かったです。

そして、ファンケース、レンジフードの両サイドにある油の溜まり場などを拭きあげます。すごい油の量ですね。ファンケースの内側、底の部分には油が固まっていて、拭き取るのが難しいです。手も入りにくい、油もラードのように固まってます。

なので、ここはある程度拭き取れれば良いかなと。素人には限界を感じました。

気付けば2時間あっという間に過ぎていました。本当ならば、レンジフードもバラして外して掃除すれば良いんでしょうが、さすがにそこまでは、、、無理でした。これだけでも、かなりの疲労感。そして、重曹水に浸けていたシロッコファンと、グリスフィルターを取り出します。

ここで一つ注意点。今回、自分のように重曹水に浸ける場合、アルミや真鍮、銅などの非鉄金属は変色してしまいます。自分はそれを承知の上で今回浸けてます。どうせ整流板で見えない部分なので、気にしていません。もし、気になる方がいらしたら、重曹に浸ける以外の方法が望ましいです。

あの油汚れがこんなにもすっきりするとは、、、さすが重曹です。

グリスフィルターもこのとおり。変色しているだけで、油汚れはすっかり溶け切って落ちてます。

整流板はさすがに目につく所なので、食器用洗剤でゴシゴシ洗いました。お湯で洗い流すとすぐ綺麗になりました。細かいパーツなどは食洗機が使えると楽なんですけどね。

今回はシロッコファンとグリスフィルターは重曹水に浸け、それ以外のフードと本体、ファンケース部などはスクラビングバブルを用いて掃除しました。プロに頼むと楽だろうけど、自分の目で実際に見て、掃除するのも意外と悪くはなかったです。なので、半年に一回は掃除してあげたいと思いました。